2015年9月20日(日)開催 CES/MET療法研究セミナー(東京)
難治性疼痛や精神疾患関連の患者への新たなアプローチ
~CES/MET療法研究セミナー~『CES・MET療法の効果検証および臨床ケース研究』
CES(頭蓋微電流刺激療法)は、耳たぶ又は乳様突起下に電極を装着し特殊波形の微電流パルスを流すことによりこれまで不眠症、うつ病、不安障害の治療法として有効性が確立しています。そしてMET(微電流電気療法)も同じ特殊波形を体幹や四肢に用いることで、特に難治性疼痛(線維筋痛症、中枢感作症候群など)に有効とされており、疼痛部位の神経機能を正常化するだけでなく、脳への疼痛情報を変更もしくは消去すると考えられています。
これらの療法は米国FDAの認証を受け、すでに欧米では臨床上の効果を証明する数多くの報告があります。日本国内ではようやく2年前に医療機器としての認証が下り、優れた治療法として広まりつつあります。
一般社団法人日本レジリエンス医学研究所併設米国ストレス研究所日本支部は、国内医療機関や大学で臨床試験を、さらに当研究員により日本人用プロトコルの開発を行ってまいりました。
今回、CES・MET療法の効果検証および具体的な臨床例について、複数の演者よりご発表頂きます。
一般社団法人日本レジリエンス医学研究所 代表理事 松村浩道
<日時>2015年9月20日(日)午後1時~午後5時
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-3-5 5階~10階 (受付9階)
→JR池袋駅東口より徒歩30秒、地下鉄33、34番出口すぐ
<受講資格>医師、歯科医、看護師、PT,OT,柔道整復師、鍼灸師(民間療法は要相談)
<受講料>CES/MET認定資格者 : 受講料6,000円 CES/MET認定資格をお持ちでない方 : 受講料12,000円
<お申し込み先、お問い合わせ先>一般社団法人日本レジリエンス医学研究所 事務局
東京都世田谷区玉川3-20-11 マノア玉川第一ビル205
TEL: 03-3700-2888
<受講内容>
・13時-14時 うつ患者へのCES療法の臨床効果(横浜心療クリニック 院長 巽雅彦)
・14時-14時30分 成人ADHD患者へのバイオフィードバック療法との併用効果(米国ストレス研究所研究員 中川朋)
・14時30分-15時 難治性疼痛患者へのNTA療法との併用効果(村田治療院 村田一吉)
・15時-16時 不眠症へのCES治療に関する脳からの考察(東京都立駒込病院神経脳外科部長 篠浦伸禎)
・16時-17時 レジリエンス概論とCES療法の臨床的意義(スピッククリニック院長 松村浩道)
*研究所への入会金と初年度会費はこの受講料に含まれています。
<セミナー申込み方法>
・セミナー申し込み用紙(PDF形式)はコチラ
※上記URLより申込用紙をダウンロード後、必要事項を明記し、FAXで送ってください。もしくは申込みフォームでお申込みください。
・FAX :03-5539-4722
・申込みフォームはコチラ
・お問い合わせ(TEL): 03-3700-2888(一般社団法人日本レジリエンス医学研究所 事務局)